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解像度や不透明度マッピングなどのカスタム画像生成設定が 新しい統合レポート機能でも利用できるようになり、個別のオブジェクトやレポート全体で指定できるようになりました。これにより、画像作成は自動化シナリオでも一貫するようになり、異なる設定で同じ内容が簡単にレポートできるようになりました。
WYSIWYG(What You See Is What You Get)エディタの新しいズーム機能によって、レポートを表示または編集している間に、関連コンテンツを画面に簡単にフィットさせることができます。レポートページを自動的にスケーリングして利用可能なスペースにフィットさせるか、確認する詳細レベルによってズームレベルを手動で設定できます。
新しい画像保存オプションにより、現在選択しているワークスペース画面または手動で定義したワークスペース画面の組み合わせのいずれかを 保存できます。どちらがより便利なのかは手動検査ワークフローによって異なります。ダイアログの新しいオプションでは、ショートカットとその他の画像設定の自動保存を変更することなく両方実行できます。
一追加された統合レポートにより、ボリュームグラフィックスアプリケーションで、PDFとまったく同じようにレポートを編集および表示できるようになりました。また、レポートのカスタマイズや自動作成も可能になり、.vglプロジェクトで直接保存できるようになりました。新しい統合レポート機能は、Microsoft Excelのような外部ソフトウェアに切り替えることなく迅速に高品質な.pdfレポートを生成する機能で、フリービューアアプリケーションのmyVGLとVGMETROLOGY VIEWERを含む全製品で利用可能です。またレポート作成と書き出しはマクロ記録が可能であるため、新しいレポート機能は、自動化とVGinLINEでも利用できます。
新しいWYSIWYG(What You See Is What You Get)エディタにより、。シーンにおけるレポート可能なコンテンツのすべて、またはそのサブセットを含むレポートを作成し、画像、テーブル列、ページレイアウトなどの表示可能なコンテンツをカスタマイズできます。また、選択したメタデータ、ボリュームデータ、解析設定、結果画像などのレポートのセクションは、順序の変更や一括削除が可能です。カスタムレイアウトが作成されると、同様のコンテンツがレポートされる場合に保存され、再利用が可能です。
各投影の実際の角度位置を考慮することで高品質な再構成が実現できるようになりました。ご利用のCTシステムに各投影における実際の角度位置を提供する角度エンコーダーが搭載されている場合は、この情報を使ってスキャンの空間分解能を向上させることができます。または、CTスキャンの途中で投影がなくなってしまった場合、これらの投影をスキップしても、再スキャンすることなく非完全な投影からアーチファクトフリーの高品質な再構成が可能です。
1つのコンパクトなアイコンバーで最も頻繁に使用される視覚化オプションにアクセスすることにより、ボリューム、CADオブジェクト、およびメッシュの透明度と色をより速く変更できるようになりました。
新しい不透明度曲線の自動調整機能で、時間短縮を実現します。1つのオブジェクトの2Dビューにおける矩形の描写に基づき、選択領域のコントラストが自動的に最適化されます。ワンクリックでコントラストを不透明度曲線に変換することができ、これにより選択した領域に最適なコントラストを提供します。シーン内の複数のオブジェクトにこれを適用し、2つ以上のスキャン間で選択した領域を比較することも可能です。
これは2つ以上のオブジェクトでの選択した領域の目視検査にもご活用いただけます。
より直感的になった新しいツールドックを使用すると、次のツールに移動する際のマウスの動きが減ります。アイコンが少なくなり、より直感的になりました。ツールは展開・折りたたみ・固定が可能です。使用中のツールのみを展開して他のツールを自動で折りたたむことで、上下にスクロールする必要がなくなります。シーンツリーなど、常に表示したいツールは固定することもできます。最適な可視性を確保するため、展開されたツールは利用可能な縦のスクリーンスペースを使用します。
ボリュームグラフィックスの最新ソフトウェアは、4Kディスプレイをご利用の場合でもすべてのアプリケーションにおいて鮮明かつシャープなGUIを実現します。また、オペレーティングシステムのカスタマイズされたスケーリングも考慮されます。
ボリュームグラフィックスのソフトウェアと並行して他のアプリケーションを実行している場合は、ボリュームグラフィックスアプリケーションで計算などの処理が終了した際に通知が届くようになりました。これにより、ボリュームグラフィックスアプリケーションで重要な展開を見逃すことなく他のタスクにも集中いただけます。
ASTM E 1441に従い空間解像度とコントラスト解像度をひとつの計測に組み合わせたコントラスト詳細図式(CDD)の計算を行うことにより、時間の経過とともにCTシステムの状態をモニターすることができます。このパラメータは特定サイズの特徴を検出するために、必要な最小コントラストを推測します。MTF(変調伝達関数)やCDF(コントラスト識別関数)に加え、この新しい計算方法がサポートされます。
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