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一追加された統合レポートにより、ボリュームグラフィックスアプリケーションで、PDFとまったく同じようにレポートを編集および表示できるようになりました。また、レポートのカスタマイズや自動作成も可能になり、.vglプロジェクトで直接保存できるようになりました。新しい統合レポート機能は、Microsoft Excelのような外部ソフトウェアに切り替えることなく迅速に高品質な.pdfレポートを生成する機能で、フリービューアアプリケーションのmyVGLとVGMETROLOGY VIEWERを含む全製品で利用可能です。またレポート作成と書き出しはマクロ記録が可能であるため、新しいレポート機能は、自動化とVGinLINEでも利用できます。
新しいWYSIWYG(What You See Is What You Get)エディタにより、。シーンにおけるレポート可能なコンテンツのすべて、またはそのサブセットを含むレポートを作成し、画像、テーブル列、ページレイアウトなどの表示可能なコンテンツをカスタマイズできます。また、選択したメタデータ、ボリュームデータ、解析設定、結果画像などのレポートのセクションは、順序の変更や一括削除が可能です。カスタムレイアウトが作成されると、同様のコンテンツがレポートされる場合に保存され、再利用が可能です。
統計的プロセス制御のために測定結果をQ-DASソフトウェアqs-STATに書き出すと、パーツで計測したフィーチャーの位置を示す関連画像が含まれるようになりました。これらの画像を利用してqs-STATでレポートビューを設定できます。このレポートビューには多くの計測パーツの結果が入力されます。測定の時系列と部品上の測定された特徴の位置を視覚化することで、機械のメンテナンス中または稼働中に、射出成形ツールの修正が必要になる前に、結果の評価が容易になりました。
VGinLINE WORKERによる新並行タスク処理を使用すると、検査を実行しながら、入力または出力ファイルのコピーなどの補助タスクを処理できます。これによりスループットが大幅に向上し(コピーされるファイル容量によって異ります)、長時間実行されるもののCPUに負荷をかけない動作によるダウンタイムを削減します。また、システム動作がより予測可能になります。
設定した時間が経過した後、VGinLINE APPROVERデータベースから確認済みレポートを自動的に削除することによって、手動レビューシステムに必要なファイルシステムストレージの正確な予測が可能となりました。ユーザーインターフェースで確認可能なレポート数に制限をかけることで操作を円滑化します。
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