このページは、Internet Explorerには対応していません。
セキュリティ上の理由から、Microsoft Edge、Google Chrome、Safari、Mozilla Firefoxなどの最新のブラウザをご利用いただくことをお勧めします。
VGSTUDIO のバージョン3.5.2がダウンロードできるようになりました。バージョン3.5.2では、次の新機能が追加されました。
PDFとまったく同じように、ボリュームグラフィックスアプリケーションでレポートを編集および表示できるようになりました。バージョン3.4.4で刷新された統合レポート機能により、レポートのカスタマイズや自動作成も可能になり、.vglプロジェクトで直接保存できるようになりました。
新しいWYSIWYGレポートエディタの高度なテーブルプロパティでレポートのページ数を完全に制御できるため、特に関連性のある内容だけでレポートを作成できます。ソフトウェアが完全な結果セットを作成している間、テーブル内の行の並べ替えをカスタマイズし、表示する行を制限し、結果コンポーネントのサブセット(欠陥など)のみを表示したり、画像の順序を制御したり、最大の欠陥を最初に表示するなどができるようになります。
ページ上の要素の順序と位置を変更して、WYSIWYGエディタを使って、カスタマイズされたレポートレイアウトを作成します。要素を相互に位置合わせしたり、コンテキストメニューから要素の順序を制御してテキストコンテンツやグラフィック要素を簡単に作成したりする場合に、数値を入力して要素の位置を決定できるようになりました。
カスタマイズ可能なレポートセクションと外部ソースからの画像により、レポートレイアウトの柔軟性がさらに高まります。WYSIWYGエディタで、空のセクションを追加したり、セクションの名前を変更してコンテンツをより正確に記述したり、個々のセクションのバックグラウンドを有効/無効 にできるようになりました。外部画像を組み込むことで、Volume Graphicsソフトウェアで作成したコンテンツを関連する外部コンテンツと混合して、タイトルページなどの目立ったビジュアルを作成できるようになりました。
プロセスの認定または統計解析には、欠陥/介在物解析の結果を使用します。バージョン3.4.5以降、公差指定した欠陥/介在物解析結果と関連する許容値をQ-DAS ASCII転送ファイル形式で書き出し、Q-DASのqs-STATなどの統計解析用のソフトウェアで使用できるようになりました。
許容値が設定された肉厚解析、設計値/実測値比較、繊維配向など解析結果用に改善されたQ-DASファイル書き出しにより、プロセス認定または統計解析を実施するために、これらの結果をQ-DAS qs-STATなどの統計ソフトウェアに転送します。
レポートされたオブジェクトからの任意の情報を組み合わせて、新たなレポートページレイアウト(例:概要セクションまたはパーツの複数の結果画像を含むセクションなど)を作成できます。画像、属性、テーブル、情報フィールドから選択し、それらを柔軟に配置して、結果、設定、画像、その他の情報をレポートページに表示する方法をカスタマイズできます。
レポートエディタで、表の列の順序と個々の列に割り当てられるサイズを直接カスタマイズします。例えば、グループの重要な列を表の先頭に移動し、列のサイズを変更することでレポートページのスペースを最適化できます。この機能により、元のアプリケーションダイアログで使用されていたテーブルと同様のカスタマイズオプションが新しいレポートエディタでもご利用いただけます。
表示されるレポートの日付/時刻またはプロジェクトファイルパス形式の変更や、レポートのバックグラウンドとセクションの情報フィールドオプションを用いてレポートされたオブジェクトの名前をページに表示することでレポートをカスタマイズします。これにより、システムの日付/時刻の設定に関係なく、レポートページでの情報の表示方法をより細かく決めることができるため、より多くのカスタマイズオプションを利用できるようになります。
レポートされたオブジェクトページの表示順序を変更することにより、レポートされたオブジェクトがシーン階層の異なる位置にある場合でも、レポートページをグループ化できるようになりました。
特定のシーン構成のコンテンツについてカスタマイズされたレイアウトを使用して、自動または手動でレポートを再作成できます。これにより、特定の種類の検査結果と正確に合致させそれを表示する、高度にカスタマイズされたレポートを簡単に作成することができます。
BDGリファレンスシートP203で提案される「Qファクター」と呼ばれるCTスキャンの品質指標がレポートに含まれ、P203解析に関連するパラメータをより取得できるようになりました。
他のユーザーが作業しているときにVGinLINE APPROVERウェブアプリケーションにアクセスできます。マルチユーザーサポートは、ユーザー間の調整の必要性を排除し、システムでの並列作業を通じてスループットを向上させることで、効率を向上させます。
VGinLINE APPROVERのリストの自動更新は、保留中および終了した結果の継続的に更新される概要を提供し、ユーザーが手動でリストを更新しなくても、追加された新たな結果を表示します。
実測角度位置を使用するためにJSONファイルを読み込みます。バージョン3.4.3以降ではメーカー独自の形式とは異なる標準に基づき、 オープンな、JSONファイルサポートします。
*プラットフォームまたはオペレーティングシステムによって機能の範囲が異なります。詳細については、都度更新される 製品情報ページを参照してください。